先日の夜勤のとき、用があって3階に行きました。
2階は重篤者が多いせいか、不眠者が2〜3人いる以外は割りと落ち着いており、フロアーは早い段階で静かになります。 (その分ナースコールが大変なのですが・・・。)
これが3階ですと、23時過ぎてもテレビを見ている人や、何回も居室に戻るように声かけしてもすぐに出てきて、他の利用者様としゃべり続ける人がいたりと、本当に落ち着かないものでした。
「でした」 、と過去形で言ったのは、そのときの3階の雰囲気がまるで別の施設みたいだったからです。
超要注意人物で、以前紹介した 「Aさん」 は、21時前には自分の部屋で寝てしまったとのこと。 それも、この日が特別だったわけではなく、私が2階に異動になった数日後ぐらいからおとなしくなってしまったようなのです。
別に静かならそれでいいのですけど、なにか寂しいものを感じるのも事実です。 たいていの場合、多動だった人が静かになる (=落ち着いてくる) ということは、体力が消耗してきている証拠でもあるからです。
それに、以前なら自分の食事は瞬時に食べ、他人の食事に手を出していたのに、ここ2〜3週間で食欲も目に見えて減ってしまったとのこと。
修羅場のような夜勤が遠い昔のように感じましたけど、考えてみれば、まだお雛様を飾っていたころだから、2ヶ月も経っていないのだと感じると、妙に切ない気分になりました。
2階に戻る際にAさんの居室に伺って寝顔を見てみましたけど、こんなに小さかったのかと改めて感じ、再び寂しさが・・・。
多動だったときは、 「頼むから寝て、お願いだから。」 と悪戦苦闘したものですけど、動きが緩慢になってくると、 「もう少し元気だそう、ね。」 と励ましてしまう。
2階にいる利用者様のうち、最初のころは3階で元気に動いていた方も多くいたということを思い出し、なるべくAさんが2階に降りてこないことを真剣に願いました。
もっとも、超多動で不眠状態のまま2階に来られても、それはそれでつらいものがありますけど・・・。
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