愛機であるノートパソコンが不調になり、我が家でのパソコンライフが不便の極に達してみて改めて感じさせられましたが、日常生活においてパソコンと接している時間が本当に多かったと思います。
私はそれほどパソコンに精通しているほうではないと思っています。 (実際にパソコンが不調になっても自分で修復しきれませんし・・・。)
それでも、こうしてブログを書いたり読んだりして楽しんだり、インターネットで様々な情報を入手したり、色々なデータをエクセルやアクセスで管理したりと、基本的な生活用 「ツール」 として重宝しております。
パソコンの専門用語も、最近は日常会話に普通に登場してきますよね? 一昔前なら、そのような単語を使おうものなら、 「自分だけパソコンに精通している嫌味なヤツ」 とか 「常人では受け入れられないオタク」 とのレッテルを貼られたものです。
しかし、どういうわけか、うちの施設ではパソコンに触る人間が少ないのです。
少ないというより、 「触れない」 「操作ができない」 という人間の方が多いのです。
おじさん、おばさん中心の職場ならいざ知らず、20代が最も多い職場だということを考えると少し不思議・・・。
この前も、自分の部屋でパソコンライフを楽しんでいる利用者様が、CDをパソコンに取り込む方法を20代前半の職員に聞いたところ、その職員、全くパソコンの知識がなかったらしく、それでも答えなければいけないとの強迫観念に襲われ、結局滅茶苦茶なことを言ってしまい、その利用者様の逆鱗に触れるということがありました。
私が前の会社で人事担当として求職者の面接官をやったとき、真っ先に尋ねたのが、 「パソコンはできますか?」 でした。
文書作成から各種資料の作成、会議運営の補助ツールとしても、パソコンは必須アイテムだと認識していますので、車の運転と同様に、パソコンがある程度使いこなせないようでは、仕事にならないと思っていたからです。
それに比べ、介護業界は手書きでなければならない書類も多く、パソコンが使えなくとも業務に支障をきたすことは余りないせいか? 真剣にパソコンをマスターしようという若者が少ないように思います。
でもね、最近のご老人は結構パソコンに詳しくなってきているのですよ、実際。
先に述べた例は、決して稀有なことではないと思います。 と言うより、パソコンが使えることにより、独居老人でも孤独に苛(さいな)まれることなく、有意義な 「老ライフ」 をエンジョイしている方は増えていると、何かのテレビのレポートでやっていました。
今後は、認知症の予防や趣味の多様化の助けとして、利用者様にパソコンを勧める施設も増えてくるのではないでしょうか? (少なくとも私ならそうします。)
そうなったとき、そこで働く職員にとって、パソコンは自分に縁のない代物ではなく、 「必要不可欠な介護ツールでありスキル」 となってくるでしょう。
自分もそのとき、置いていかれないように、これからもパソコンの技術向上に励んでいきたいと思っています。
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