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歩き方が下手なのか、靴下がちゃちなのか、それとも靴が悪いのか? 私の靴下は、すぐに穴が開いてしまいます。

サラリーマン時代は総務部にいましたので、デスクワーク中心でしたからそれほど歩き回るということは無く、必然的に 「靴下が消耗する」 という事態に遭遇することもありませんでした。

ところがこの業界に入ってから、とにかく靴下に穴が開くことが多くなったのです。

踵はそれほどでもないのです。 問題はつま先でして、それも右側ばかり・・・。

おそらく、歩き方に問題があるのでしょうが、トランスの仕方にも一因があるのかも?

そんなわけで、私の靴下の 「つま先」 は継ぎ接ぎ(つぎはぎ)だらけ。 まるでふた昔前の漫画に出てくる貧乏な人の靴下みたいになっています。

もっとも、これを繕ってくれる奥さんのほうがもっと大変でして、針仕事が急激に増えたとぼやくことぼやくこと・・・。

こうなると靴下は 「消耗品」 とみなければならず、百円ショップでまとめ買いをすることになり、ますます穴が開く確率が多くなる。

冗談抜きに、靴下などの 「消耗品」 に関しても、施設から何らかの補助をもらいたいものです。 (薄給ですから、この業界。)

とにかく、仕事に行くときは継ぎ接ぎだらけの 「専用靴下」 を着用すればいいのですが、プライベートなどで履く靴下は、間違ってもこのようなものを履いてはいけません。

こんなものを履いて飲みに行って、もしも座敷かなんかで靴を脱ぐことになったら、恥ずかしくってしょうがない!

というわけで、外出するときは服を選ぶよりも靴下を選ぶ時間のほうが多くなってしまった今日この頃です。


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2008.05.06 Tue l 思ったこと・・・ l COM(199) TB(0) l top ▲
夜勤が終わって、体力的にまだ 「余力」 があると感じたときは、都心に出て都会の空気に触れてみたくなることを以前書きましたが、もう一つひそかな楽しみがあります。

それは、天然温泉での 「入浴」

もちろんすぐに家に帰っても、一風呂浴びるのは当然やっていますけど、夜勤中に特別な難事もなく、要注意の利用者様もおとなしく寝てくれた夜などは、本当に清々しく夜勤終了の午前10時を迎えることができるのです。

そうなると、真っ直ぐ家に帰るのはなんとも勿体ない・・・。 よって、どこかへ行こうかな〜、って気分になり、そのときの雰囲気で都心に行ったりお風呂屋に行ったりします。

いまさらですけど、夜勤中は入浴は勿論のこと、余程のことでもない限りシャワーさえ浴びることはできません。 (まれに、汚物を全身に浴びてしまうなど、超不幸なワーカーがいます。 その場合は1階休憩室のシャワー室を使用する場合があります。)

つまり、夜勤入りの直前にシャワーか入浴をしない限り、最低16時間 (プラス往復の通勤時間)、だけど、ほとんどの場合は前夜の入浴以来だから、30数時間以上入浴はできないことになります。

風呂好きの日本人にとって、これは何気につらいことだと思っています。

そこで、気分爽快に業務をこなせた夜勤明けの午前中、一風呂浴びに近くの温泉施設まで行くのです。

まぁ、最近あちこちにできた、よくある温泉を謳い文句にした入浴施設なので、取り立ててゴージャスな造りとはいえませんが、用は風呂に入れればいいのです。

それに平日だと結構割安ですし、何よりも空いています。

ほかの人が一生懸命に働いている平日の真っ昼間に温泉で寛いでいるのは、本当に気持ちのいいものです。

ただし、注意しなければいけないのが、 「長風呂」

いくら精神的に余裕があったとしても、一晩中起きて体を動かしていたことには違いありませんので、普段に比べて体力は格段に落ちています。 こんなときに長風呂でもすれば、体にいいわけありません。

そこで、半身浴を中心にしてリラックスすることを第一義に入浴をするようにしています。

本当はサウナが大好きなんですけど、これも万が一のことを考えて利用はしないことにしています。 (サウナルームでぶっ倒れたら、恥ずかしすぎます・・・。)

ご法度のもう一つが、当然のことながら、 「飲酒」

風呂好きで酒好きの人間にとって、入浴後のビールほど旨いものはないと断言している私ですが、基本的に一人で行動していますので、飲んでしまったら帰りに運転することができません。

どこのお風呂屋さんでも、仮眠室は設置されているものですが、そこで仮眠して酔いが醒めたつもりでも、アルコールは結構体内に残っているものです。 「事故が起きなければいいじゃない?」 は絶対に通じません。

それに、睡眠不足 (というより不眠) で入浴後にアルコールを摂取すると、通常の数倍も酔いやすいということは、実験データが証明しています。

なので、この二つは絶対に守りながら、1ヶ月に一度くらい、入浴ライフを満喫するのです。 (ちなみに、タオルや着替えの下着は、職場のロッカーにワンセットは必ず入っています。 決して汗まみれのものを再び着ることはありません。)

「気分転換が上手に図れること」 これも介護士にとって、というよりも社会人にとって必要なことなのではないでしょうか? (なんてね・・・。)


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2008.05.03 Sat l 思ったこと・・・ l COM(1) TB(0) l top ▲
先日の夜勤のとき、用があって3階に行きました。

2階は重篤者が多いせいか、不眠者が2〜3人いる以外は割りと落ち着いており、フロアーは早い段階で静かになります。 (その分ナースコールが大変なのですが・・・。)

これが3階ですと、23時過ぎてもテレビを見ている人や、何回も居室に戻るように声かけしてもすぐに出てきて、他の利用者様としゃべり続ける人がいたりと、本当に落ち着かないものでした。

「でした」 、と過去形で言ったのは、そのときの3階の雰囲気がまるで別の施設みたいだったからです。

超要注意人物で、以前紹介した 「Aさん」 は、21時前には自分の部屋で寝てしまったとのこと。 それも、この日が特別だったわけではなく、私が2階に異動になった数日後ぐらいからおとなしくなってしまったようなのです。

別に静かならそれでいいのですけど、なにか寂しいものを感じるのも事実です。 たいていの場合、多動だった人が静かになる (=落ち着いてくる) ということは、体力が消耗してきている証拠でもあるからです。

それに、以前なら自分の食事は瞬時に食べ、他人の食事に手を出していたのに、ここ2〜3週間で食欲も目に見えて減ってしまったとのこと。

修羅場のような夜勤が遠い昔のように感じましたけど、考えてみれば、まだお雛様を飾っていたころだから、2ヶ月も経っていないのだと感じると、妙に切ない気分になりました。

2階に戻る際にAさんの居室に伺って寝顔を見てみましたけど、こんなに小さかったのかと改めて感じ、再び寂しさが・・・。

多動だったときは、 「頼むから寝て、お願いだから。」 と悪戦苦闘したものですけど、動きが緩慢になってくると、 「もう少し元気だそう、ね。」 と励ましてしまう。

2階にいる利用者様のうち、最初のころは3階で元気に動いていた方も多くいたということを思い出し、なるべくAさんが2階に降りてこないことを真剣に願いました。

もっとも、超多動で不眠状態のまま2階に来られても、それはそれでつらいものがありますけど・・・。


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2008.04.30 Wed l 夜勤 l COM(0) TB(0) l top ▲
『個人情報は、個人の人格尊重の理念の下に慎重に取り扱われるべきことにかんがみ、その適正な取扱いが図られなければならない。 (個人情報の保護に関する法律(略称 個人情報保護法) 第3条より) 』

さて、皆さんご存知の 「個人情報保護法」 ですが、この法律が施行されたのが2005年 (平成17年) の4月です。 つまり、丸3年が経過したのですが、このお蔭で警察の捜査が行き詰った・・・、なんて話がたまに新聞やテレビでも話題になっていますよね?

条文をよく読めば、そんなに拡大解釈 (=大袈裟に) する必要も無いのに、個人のあらゆる情報が外部に洩れるのは法律違反になる! と思い込んでいる人も多いのでは?

それはさておき、当業界でもその弊害があちらこちらで発生しています。

いちばん顕著なのが、当施設を初利用される方のプロフィールが空欄状態であること。

どのような方なのかを事前に知ることができれば、対処方法が明確になりますし、難しい方 (身体状況、性格等) の場合は予備知識として介護課の全ワーカーの共通認識としていたほうがトラブル発生の率が低下することは自明の理です。

ショートステイの短期利用者様もそうですが、本入所として入られた方の場合、長い付き合いになるのですから、できれば色々なことを事前に知っておきたい。

確かに、宗教や政治的信条など、 「アンタッチャブル」 な事柄もありますが、それとても、たとえば当施設で毎年行われる 「慰霊祭」 などは、仏教形式で行っていますので、仏教以外の信者の方や、仏教徒でも独自の宗派の方にとっては、参列なんてもっての他となります。

そういう方の場合は、当然ながら無理強いはせず、その時間は他のワーカーがお相手をすることになっていますので、信仰している宗派が事前に判れば、無用なトラブルはなくなります。

また、コミュニケーションを図る意味でも、事前に 「個人の情報」 がある程度わかっていれば、その方に合わせた話題が提供でき、会話がスムーズに運ぶものです。

たとえば出身地が判れば、 「そこの名産品は美味いですよね〜」 とか 「あの場所は本当に綺麗で良いところですよね〜」 なんて会話が成立します。 贔屓の球団が判れば、そのチームが調子よければ 「昨日も勝ちましたね! 今年は優勝かな!?」 なんて会話もできるし、逆に調子が悪ければあえて野球 (またはサッカーetc…) の話題を避けるのもよし。

とにかく、入所直後で慣れない場所にいて、不安を感じている利用者様に対して、少しでもリラックスしてもらえることも実際にありました。

・・・もっとも、自分が話したわけでもない自分の情報を、初めて会ったヤツが知っている!? 冷静に考えたら薄気味悪い気分になるのも確かだし、正直言って虫の居所が悪ければ、それだけで不穏になるかもしれません。

要は、その情報を基にしてその人から話題の核心を話してもらう。 こういう会話のテクニックも介護士に求められているスキルの一つだと思います。

とにかく、情報がなければお互い手探り状態で数日間を過ごさなければならず、結果として不毛な状況になる 「危険性」 が高くなると思うのです。

趣味や贔屓の球団、政治的・宗教的な事柄はともかく、入所するに当たって、本来記入すべき事柄にさえ (食べ物の好き嫌いや既往症の有無など) 未記入状態のファイルを見ると、この人の家族は本当にうちの施設を信用しているのだろうか? と思わざるを得ません。

単に書き漏らしたのならともかく、 「個人情報保護法によって・・・」 なんて言う家族が急増しているのも事実らしいのですが、そのお蔭で、嫌いなものを他の利用者と一緒に食べさせられたり、独自の生活パターンがあるのに施設のスケジュールに強制されたりしたのでは、当の利用者様が溜まったものではないでしょう。

通常、 「特別養護老人ホーム」 に入所するということは、そこに住民票を移すことになるわけで、つまりここが、その利用者様にとって 「新しい我が家」 になるのですから、ご家族におかれましてはどうか、当施設及びそこで働く職員を信用していただきたいと思います。

情報を提示しないことによっていちばん不利益を蒙(こうむ)るのは、利用者様なのだと思うのですよ、本当に。


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2008.04.29 Tue l 思ったこと・・・ l COM(0) TB(0) l top ▲
愛機であるノートパソコンが不調になり、我が家でのパソコンライフが不便の極に達してみて改めて感じさせられましたが、日常生活においてパソコンと接している時間が本当に多かったと思います。

私はそれほどパソコンに精通しているほうではないと思っています。 (実際にパソコンが不調になっても自分で修復しきれませんし・・・。)

それでも、こうしてブログを書いたり読んだりして楽しんだり、インターネットで様々な情報を入手したり、色々なデータをエクセルやアクセスで管理したりと、基本的な生活用 「ツール」 として重宝しております。

パソコンの専門用語も、最近は日常会話に普通に登場してきますよね? 一昔前なら、そのような単語を使おうものなら、 「自分だけパソコンに精通している嫌味なヤツ」 とか 「常人では受け入れられないオタク」 とのレッテルを貼られたものです。

しかし、どういうわけか、うちの施設ではパソコンに触る人間が少ないのです。

少ないというより、 「触れない」 「操作ができない」 という人間の方が多いのです。

おじさん、おばさん中心の職場ならいざ知らず、20代が最も多い職場だということを考えると少し不思議・・・。

この前も、自分の部屋でパソコンライフを楽しんでいる利用者様が、CDをパソコンに取り込む方法を20代前半の職員に聞いたところ、その職員、全くパソコンの知識がなかったらしく、それでも答えなければいけないとの強迫観念に襲われ、結局滅茶苦茶なことを言ってしまい、その利用者様の逆鱗に触れるということがありました。

私が前の会社で人事担当として求職者の面接官をやったとき、真っ先に尋ねたのが、 「パソコンはできますか?」 でした。

文書作成から各種資料の作成、会議運営の補助ツールとしても、パソコンは必須アイテムだと認識していますので、車の運転と同様に、パソコンがある程度使いこなせないようでは、仕事にならないと思っていたからです。

それに比べ、介護業界は手書きでなければならない書類も多く、パソコンが使えなくとも業務に支障をきたすことは余りないせいか? 真剣にパソコンをマスターしようという若者が少ないように思います。

でもね、最近のご老人は結構パソコンに詳しくなってきているのですよ、実際。

先に述べた例は、決して稀有なことではないと思います。 と言うより、パソコンが使えることにより、独居老人でも孤独に苛(さいな)まれることなく、有意義な 「老ライフ」 をエンジョイしている方は増えていると、何かのテレビのレポートでやっていました。

今後は、認知症の予防や趣味の多様化の助けとして、利用者様にパソコンを勧める施設も増えてくるのではないでしょうか? (少なくとも私ならそうします。)

そうなったとき、そこで働く職員にとって、パソコンは自分に縁のない代物ではなく、 「必要不可欠な介護ツールでありスキル」 となってくるでしょう。

自分もそのとき、置いていかれないように、これからもパソコンの技術向上に励んでいきたいと思っています。


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2008.04.27 Sun l 思ったこと・・・ l COM(0) TB(0) l top ▲